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801〜820
君の唯一の失敗は私を選ばなかったこと
忘れん坊の気まぐれ道化師
甘い罰なら、甘んじて
目が優しかったの、ただそれだけ
あなたを捨てる優越感
弾けるように、僕の想いも
薔薇の魅惑に密やかな舌打ちを
どうか最後の犠牲が君でありますように
生憎、諦める方法を知らないので
恐れていたのは他でもないあなた
何も救えなかったと君は笑った
悪夢はいつだってあなたの傍で
すっかり染みついてしまった癖は、まだ面影を残している
零れ落ちる初期微動
必然という名に導かれて、僕らは出逢いに喜び、別れを嘆く
メーデー、メーデー、ここにいるの
結局僕を殺したのは誰だったの?
同情でいい、手に落ちるなら
You must not forget.(真実は君を逃さない)
最終決戦の夜が明ける
821〜840
それは成功者の言葉であって、僕にはとても相応しくない
虹色の星 (more...)
恐れることなかれ、光はその手の中にある
病気だよ、私もあいつも
最後の一瞬を後悔で埋め尽くされ無いように
荒療治は好みではなくてね
大好きと伝える程の覚悟もなく
大嫌いと突き放す程の強さもなく
一人で息をしよう
僕の中の小さな芽はとうの昔に死に絶えたのです
ベッドの中でなくのはお止め
宇宙の丁度終わる場所、そこから君を呼ぶよ
垂れ流しの日常に終止符を
連れて行って、快楽の園のその先へ
彼は鳥籠で闇を飼っている
何番目でも構わないよ
神のご加護など、ありませんように
私の愛しい大型犬
鍵をあげる、何を開けるかは君が決めたらいい
胸がいっぱいです、ご馳走様
841〜860
硬派な君は可愛いものが好き
本物になりたいのなら、安い台詞など吐くんじゃない
いつか知ってほしいな
幸せになってください(出来るなら僕の手の中で)
意識の底に、もう一人の野獣は姿を隠している
声も水も枯らして、それでも君を求めたよ
緩く腐っていく日々に乾杯
女神の名を騙る魔法使いはこう囁いたのさ
夢幻だろうと、偽物だろうと
あの日の何も持たない僕はもう居ない
くだらないと知っていた、だから私たちは恋をした
君の心臓にたった一度だけのキスを
僕の内側の蝶々
必死に繋ぎ止めた理性も、糸が切れるようにまた、
青春はあまりにも忙しい
因果応報、スパイラルはいずれ必ずお前を捕まえるだろう
心配性のキリギリス
箱庭の王者
光速さえも超えていって
今はまだ愛を語っていればいい
861〜880
大きな隙間を空けて、君がつけ込んでくるのを待っている
甘い鞭のお味はいかが?
そんな生き方が僕にはお似合いなのさ
ハローマイスウィートサンタクロース
刹那の呼吸さえ、許されなかった
それは自分の夢を汚している
君の足元を崩すなんて、とても簡単
瞼を塞ぎ、口をつぐんで心を閉じよ
幸せは誰かの犠牲の上に成り立っている
トランキライザーリフレイン
私もお前も彼もあいつも僕らは何ひとつ違わない
Love you! Love me!(愛してるんだから愛してよ!)
罪も痛みも記憶も、煙草の香りが消してくれる
向かい合っても目が合わない
私なら出来る、守ってあげられる
小悪魔に僕の取り扱い説明書など必要ない
アダムとイヴの最初の大罪
乱暴なキスで、生意気な私を黙らせて
退屈を味方につけた夢追い人
空の青があまりにも眩しかったんで、(僕は黙って目を閉じたんだ)
881〜900
東京パラサイトミュージアム
最終列車の目的地など、まだ誰も知らない
レディー、忘れる準備を
記憶の底で横たわるのは君の泣き顔だけだった
首筋に残像
駆け引きなしよ、あっぷっぷ
宇宙の海で木星へ向かって泳いだんだ
我儘なあなたが唯一欲しがらなかったもの
なんでも掴める気がしてた、あまりにも幼かった
軽やかなスキップガール
猫派の彼は甘え下手
絵本と子守唄とぬいぐるみ、そして私の世界は完成する
笑えない大根役者
ハートを打ち砕いたらプロローグは動き出す
深淵の底で弔いの旋律を
この手で掴める限界を僕は知ってしまった
あなただけの相談窓口
潰れそうな小さな君をただ抱き締めた
境界線の支配者
スペードのキングは浮気者、クローバーのキングは秘密主義
Beaucoup de bonheur!
(あなたにたくさんの幸せが降り注ぎますように!)