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401〜420
馬鹿だって、叱ってくれる?
泣けとは言わないから涙を流してよ
早く早く、籠の中から
本当の仮面をとって
好きだよすきだよスキだよ、溢れ出す程に
未開封レター
呼んで、ちゃんと聞こえるから
ねえ閉めてよ眩しすぎる
鐘の鳴る日曜日
空になった手のひらで、大切なものを掴んだのでしょう
一瞬一瞬を、いきましょう
やがては夢に喰われたんだろう
世界の終わりにバースデーケーキを添えて
あなたが泣かない理由を僕は知っていました
行かなければ、約束の時刻の訪れる前に
満点はいらないよ、失くしたものも戻ってはこないし
まもなく電車が参ります、連れて行かれたい方のみご乗車ください
世界を救うのは正直者だって?(まさかそんな、ね?)
死んで気付く命の音
別れ、のち、出逢う
421〜440
追い越せあの時置き去りにした自分
形作るもの、そして天を仰ぐもの
踏みしめた音は果てしなく遠かった
未来が掴めるとでもお思いで?
腹を空かせたハイエナめ
来るもの拒み、去るもの追えず
街角のシンデレラ、私と踊っていただけますか?
午前零時にて
自分の道を、未来を見ているんでしょう?
春色のスカート翻して花のように笑うの
捨ててまで背負わなくてもいいのです
右手に銃を、左手に花束を
迎えにきてよって泣かなかったのよ
息も出来なくなった時、そのぬくもりは酸素に変わる
強い優しさに泣きたくなった
孤独のアリス、願いは叶わない
生まれるように、そして繰り返す
抱きしめるのが怖いって?笑わせるなよ
裸足で進もう、武器はいらない
茨に気を付けて
441〜460
無意味なことって笑いながら空虚な祈りに涙した
彼女は告げた、それが使命だったから
それが君の願いだったの?
飾らなくていいよ、おかえり
堕ちて行くのも、きっと楽しい
興味もなければ慈悲もありません
女子高生は殺人犯
可愛いバンビ、朱く染まれ
空と宇宙の境界線、そこで待ち合わせをしよう
起立、礼、さあ狩りの始まりです
ある日を境に
ガラクタの寄せ集め
頭蓋骨を貫いて、そこに未来が見えるなら
能ある女は富を得る、そして…?
3度目の失態
昔々、誰にも救われない少女がいましたとさ、おしまい
理想の虚像であり続けて、私はそれをまだ愛せる
赤い傘を青い海に浮かべて白の空
強くないよ、弱くないだけ
さようならを告げる朝と初めましてを交わす夜
461〜480
哲学者は私に答えをくれなかった
泥だらけの小さな手にはこの世で最も綺麗なものを握りしめていた
全部曖昧にして
殺してくれて、ありがとう
両手に有刺鉄線
流れ星を捕まえて、閉じ込めて
ままならないものだって、生まれて来た時泣いたの
割れた眼鏡、行方知らず
最終警告は口付けの後に
ヒーローがいつでも現れるとは限らない
魔女の呪い
少し痛いだけ、あとは快楽のみだよ
メリーゴーランドの終着駅
花を贈る (more...)
喜びを知らぬ者たちへ、山程の紙吹雪を
泡沫は誰の跡?
片手を差し出して、繋ぎ合わせましょう
十字架を背負うくらい、容易い
世界一の愚問だね
召しませナイトメア
481〜500
何をしてもいいよ、ちゃんと見ていてあげる
少女は、生きていたんだ
唄は止まない
間違いだったの、そうでしょう?
星座を見つけたよ
クイーンはジャックに恋をした
帰ろう、過去も未来もないけれど
代償はいつでも大きい
肩書きはいらない、本物ならば
傷跡を辿って
切った指から流れたのはあの日の詩だった気がする
飛び降りること、それも一興
不幸せから360°
指輪を、そう、君を縛る足枷を
どちらが地獄でも構わないけれど
ころしても、いい?(もう自分が怖いんだ)
青春の傷
もう笑わないよ、チャンスは腐る程あげたよね?
かみさまの眠る場所
逆立ちした世界が見えた
私の為に死になさい